静岡県聴覚障害児の療育モデル事業に係る協定締結式に参列しました。

2024年11月7日

難聴時療育体制の構築に向けて、静岡県、静岡県立病院機構(県立総合病院)と、オーストラリアのシェパードセンター(先進的な音声言語の習得をする機関)の3者が、静岡県庁にて協定に署名をしました。

難聴児の対策推進を進めてきた私としては、人口内耳を装用し、音声言語を習得し、耳が聞こえない子供が耳が聞こえるようになることは、大変嬉しいことです。

そのための体制整備がいよいよ静岡県で本格化することになります。

これから3年間、モデル的に事業を進め、その後、日本全域または東アジアも含め、難聴児の治療・療育に対しての中心的な機能を運営する静岡県を目指していきます。