静岡県介護生産性向上総合相談センター開設
2026年3月16日
介護現場における深刻な人材不足に対応するため、ICTの活用やAI・介護ロボットの導入、業務の効率化による施設運営のスリム化などを支援する相談窓口の必要性が高まっていました。
令和6年夏、静岡市より相談窓口設置に関する要望を受け、同年9月議会において「介護サービス事業所の生産性向上について」質問を本会議場にて行いました。
質問では、県が主導し、
・介護人材の確保および処遇改善
・介護ロボットの導入支援
・介護現場の業務改革
・生産性向上に資する各種補助制度や支援策
これらを総合的かつ横断的に一括対応するワンストップ型の相談センターの必要性について提言しました。
その答弁として、「効果的に支援事業を展開するため、介護生産性向上総合相談センターを令和7年度を目途に設置する」との方針が示されました。
そしてその結果、2026年2月5日、静岡駅前にある静岡市葵区の田中産商第一生命共同ビル2階に、静岡県介護生産性向上総合相談センターが開設されました。
本センターは、介護現場の課題を整理し、ICT導入や業務改善、人材確保策などを専門的に支援する拠点としてスタートしました。人手不足が続く中でも、質の高い介護サービスを維持できる体制づくりの第一歩です。
これはあくまで始まりに過ぎません。
今後も介護に携わる皆様が働きやすく、そして利用者の皆様が安心してサービスを受けられる環境整備に向け、引き続き取り組んでまいります。



